Amazon、本の20%割引キャンペーン開始

Amazonが書籍の割引販売、出版社6社が協力」
アマゾンジャパンは6月26日、Amazon.co.jpで取り扱いのある和書の中から、過去数年間の人気タイトル約110作品(サイトでは123件と表示されている)を対象にした20%オフキャンペーンを開始した。期間は7月31日まで。
現在の日本では、書籍や雑誌について、出版社が再販売価格を拘束することが認められている。このため、小売り店などが販売価格を自由に決めることができない。今回のキャンペーンでは、参加する出版社6社(ダイヤモンド社インプレス社、廣済堂主婦の友社サンクチュアリ出版、翔泳社)の協力により、一部書籍を一定期間、この対象外とすることで値引き販売を可能にしている。...
期間中には、プリント・オン・デマンド書籍の50%割引きをはじめ、洋書値引き均一セール、最大20%ポイント還元キャンペーンなども実施予定。 ...
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1506/26/news081.html


「割引新幹線、北陸と東海道片道ずつ 東京往復切符を本格PR」
JR西日本金沢支社は、北陸と東海道の両新幹線を片道ずつ使う東京往復切符について26日から、福井県内利用者向けに本格PRを始める。...
北陸、東海道の新幹線乗り継ぎを組み合わせることで、単純往復するより、福井を出て東京経由で1周して福井に戻る方が安くなる仕組み。対象は芦原温泉、福井、鯖江、武生、敦賀の各駅。
料金は2万6500円。例えば福井駅みどりの窓口で購入する場合、行きか帰りの片道どちらかを「北陸線(特急)と金沢経由の北陸新幹線」、「北陸線(同)と米原経由の東海道新幹線」を選ぶ。乗車券は「福井発―福井着」の切符で東京では途中下車する形になる。7日間有効。帰りは東京駅で行きとは違うルートの列車を選び、福井から東京経由で福井まで1周になるようにすればよい。
この切符の方が、通常料金で、北陸新幹線を使って福井ー東京間を往復する場合(3万2100円)、東海道新幹線で往復する場合(2万9320円)より安い。...
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/economics/74023.html


主婦の友社、日経報道に「猛烈に抗議」 Amazonの書籍値下げ販売めぐり」
アマゾンジャパンが発売後一定期間経った書籍を2割引で販売するキャンペーンをめぐり、これを報じた日本経済新聞の記事に対し主婦の友社が「猛烈に抗議する」というコメントを取引先向けに公表した。記事は出版社が「時限再販契約」を結んで実施すると報じているが、同社は「一切結んでいない」として否定している。...
主婦の友社はキャンペーンに参加しているが、時限再販契約については「全く事実と異なる」として、「さも契約をしたかのような記事を掲載されたことに対し、Amazon側、また報道した日本経済新聞社にも猛烈に抗議した」という。アマゾンジャパンからは同契約を結んでいないとの確認を取ったとしている。 ...
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/26/news107.html